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気分障害(うつ病)患者の家族の心構え!
気分障害(うつ病)の患者さんがご家族にいらっしゃる場合
対応に気をつけるべき点をまとめました。
@自殺をしないかよく注意していること
死にたいという願望は、気分障害(うつ病)の人によくある症状です。
特に、治りかけの時に最も注意が必要です。
症状が悪化しているときは、死ぬ気力すらありませんが、活動エネルギーが上昇してくると自殺という行為に向けられる恐れがあります。
A気晴らしに誘ったり、励ましたりしない
気分転換のためにと、スポーツに誘ったり、旅行や外出に連れ出すことは避けましょう。それが気分障害(うつ病)の人にとってはかえって苦痛となるのです。
B怠けているのではなく、心の病気であることを認識する
気分障害(うつ病)の人は、一生懸命頑張っているのですが動くことができません。
そのような状態の時に、頑張れと励ますことは、気分障害(うつ病)の人をますます追い込むこととなります。
C必ず治るので、焦らないこと
気分障害(うつ病)の経過は波があります。また、ある程度の時間も必要です。
変化が見えなくても、きちんとした治療を受けていれば、必ず回復できる病気です。
焦ると患者さんを追いつめるだけです。
D服薬したかどうかチェックする
症状がよくなったり、薬の副作用に対する不安から、自己判断で薬の服用をやめてしまう人があります。
これは気分障害(うつ病)の回復を遅らせるだけですから薬の服用を続けるように周囲の人もサポートしてください。
E負担を取り除きできるだけ協力する
気分障害(うつ病)の人は、真面目で責任感が強いタイプが多いです。
病状が悪くても、無理して家事手伝いなどをしようとすることがあります。
ご家族がなるべく家事を手伝い、本人の負担を減らしましょう。
F通院に付き添い、受診に同席しましょう
医師により多くの情報を正確に伝えるために、できるだけ受診に同席して下さい。
また、医師の説明を気分障害(うつ病)の人と一緒に受けることで気分障害(うつ病)への理解が深まります。
G考えや決断の手助けをしましょう
気分障害(うつ病)の人は、なかなか決断ができなくなります。
例えば日常生活において、「何を着るか」「料理の献立は何にするか」などといったことも優柔不断になりがちです。
できるところは、なるべくこちらから提案するようにしましょう。
